【吉報】くゆらす、坂本氏とトニー賞授賞式で夢の競演
ごぶさ太郎、くゆらすです。
高校時代に「ごぶさ太郎」という今で言うゆるキャラを考案し流行らそうとしたのですが、
びっくりするくらい誰も使ってくれなかったくゆらすです。
あ、父だけは妙に気に入ってくれて、毎日顔を会わせるのに
「ごぶさ太郎~(笑顔120%)」と言ってくれていたものです。
中年男性が言うとこんなのただのごきげんな親父ギャグです。
これが10数年ぶりに描いた「ごぶさ太郎」です。
当時はサンリ●とかバ●ダイとかからグッズ化のオファーが来た場合の版権管理について、真面目に社会科の先生に相談していました。
若いって素敵ですね。
さて、くゆらすがごぶさ太郎だった間、V6はグループでもメンバー個人でも、質量ともにパネェ活躍を見せてくれていますね。
くゆらすも自分の無理のないペースで6人が様々なフィールドで輝く姿を追っかけさせて頂いております。
一つ一つを振り返っていると「あれもうこれwikipediaに書いた方がいいな」となってしまうので泣く泣く割愛しますが、
来月のV6リーダー坂本昌行氏のとあるお仕事について、私はどうしても全世界73億人のV6ファンに向けてアピールしたいことがあるのです。
KORE!!!!!
くゆらすなんぞに今更お知らせされてもファンなら知ってるよって話ですが、
このニュースが発表される前日までの4日間、実に特殊な夢を見ていたのですよ私は。
前エントリーにも書きましたが、幼少の頃から、私が見る夢は「実在する人間になりきっちゃう」という傾向がありまして、これまでも百合子のみならず数多くの有名無名問わない人間を夢の中で体験してきました。
しかも毎回やたらとリアルな設定なため、起きた後もしばし夢と現実の区別がつかず混乱する…というはた迷惑なタイプの夢なのです。
で、何が言いたいのかと申しますと、
このニュース発表前日までの4日間、くゆらすは「トニー賞のオープニングで坂本昌行と共演する」というぶっとびファンタジーな夢を連日連夜見ていたのです!!!!
先ほど私は言いました。「くゆらすの夢は実在する人物のなりきり型」だと。
そう。この夢も完全オリジナルではなく、元になった実際のトニー賞オープニングがあります。
それが2013年のこのステージです。
ご覧になったことのない方は、まずはぜひご覧になってみてください。
(日本語は左下の字幕アイコンを押せば出てきます)
何度見ても本当に素晴らしいステージングですね。鳥肌と感涙。
このパフォーマンスの背景を簡単にお伝えしますと、トニー賞の会場は長年「ラジオシティ・ミュージックホール」で開催していたのですが、この前々年、前年は諸事情で別会場で行っていました。収容人数の都合で、別会場では関係者のみの観覧しか許されず、この年に「ラジオシティ・ミュージックホール」に戻って来たおかげで、沢山のブロードウェイファンが再び会場に入れるようになったのです。
だからこそ色々な意味で「So tonight we might go BIGGER!(今夜はいつもよりもっとデッカくやろうぜ!)」というメッセージが込められた、実にブロードウェイらしい華やかなオープニングになっています。
ブロードウェイの魅力、舞台人としての気概、エンタテイメントの真骨頂、全てがこの10分弱にぎゅうっと凝縮されていて、個人的にトニー賞オープニングのベストアクトのひとつとなっているステージです。
そしてなんといっても最高のパフォーミングを決めてくれた、司会のニール・パトリック・ハリス。
トニー賞の司会はステージの進行役だけでなく、オープニングからクロージングまで、このようなパフォーマンスを披露することは多くの方が知っているかと思います。
まさに「マスターオブセレモニー」と言える花形ポジションとなっており、毎年誰が司会を務めるかも大きな話題となりますが、この年のニールは本当に首尾一貫素敵でした。
…ってだいぶ本題から話が反れてしまいました。
夢の話でしたね。
そうなんです。
実は先日私が4夜連続で見た夢というのが、
「坂本昌行が司会のニールになり替わって超絶BIGGER!なオープニングを披露する」という内容!!!
文字通りまさにDREAM。
自分で創り上げた夢なのにありったけの万札をばら撒きたい最&高なシチュエーション。
しかもですよ、ワタシイイマシタネ!?!?
「くゆらすもアクターとしてマーサと共演する」
という宝くじ一等当選1億回くらい価値がありそうなオプション設定つき!!!
「断食と非暴力の抵抗で民衆に慕われてるけど実はめっちゃお腹すいてるガンジー」とか、
基本的になぜか損しかしない設定の人物にばかりなり替わるくゆらすでした。
まじガンジーのときは糸車引きながらお腹が鳴る音をごまかしていました。
そこへこの夢ですよ。まじで自分グッジョブ。
前出演者の百合子もガンジーもスタンディングオベーションで祝福してくれています。
すっごい間近で見ているのです。
マーサ・パトリック・ハリスが歌い踊る姿を。(夢で)
マーサの長い手足がキュートに、そして優雅に舞う様子を。(夢で)
どう見ても走力による力技 巧みなマジックで観衆を驚かせた後のセクシーな息切れを。(夢で)
なんせあっしも共演者ですからね!!!(夢で)
ということで皆さん。
これまでのヲタ人生で培った「脳内変換」「妄想力」を全力で駆使して頂き、
ニールを坂本くんにすげ替えて今一度このオープニングをご覧ください。
マ~サ~♡♡♡♡
What a ダンサブル&シンガブル~~♡♡♡
何度でも言いたい。自分グッジョブofグッジョブ。
冒頭に書きましたが、この夢をなぜか4日間連続で観た翌日に、
坂本くんのトニー賞授賞式スペシャルゲストのニュースが舞い込んできたのです。
最初にこの吉報を知ったとき、
(ンフーゥwwwwwwwソウキマシタカーーーwwwンンwwアフゥンwwww)
とめっちゃ気持ち悪いリアクションを電車内で取ってしまいました。
まぁでもね。
予知夢…とはまた違いますし、かねてより坂本くんがブロードウェイ舞台で活躍する姿をいつか見たいな、と思っていたので、
これも願望とタイミングが創り上げた偶然なのでしょうが、今年のトニー賞授賞式は例年よりももっと前のめりで観ること間違いなしです。
最後に、誰も気にしてないとは思いますが、
くゆらすは何の役でマーサ・パトリック・ハリスと共演したのかをお伝えしておきますね。
実は4日間の間に役が2回変更になりました。
しれっとマーサに最接近する役どころを取る図々しいくゆらす。
ま、ここは「夢の舞台」ということで、一つご寛恕を。
…全然上手にオチがつけられていませんが、
6月12日を前にトニー賞授賞式の魅力を話したいという気持ち一つで推敲なしで書き殴ってしまいました。
他人の見た夢の話って8割しょっぺーリアクションしか取れないものですが、
自分で読み返しても腹の底からどうでもいい内容でびっくりしました。
お時間を取らせてすみません。
一番言いたいことは、
もし皆さんの中で、トニー賞授賞式をしっかり観たことがないわという方がいらっしゃいましたら、坂本くんを応援しがてら、ぜひ最後までお楽しみ頂きたいということです。
全くもっての部外者ですが、絶対に楽しいワクワクした時間をお約束します。
いやぁ楽しみ。
生中継!第71回トニー賞授賞式|ステージ | WOWOWオンライン